私たちデザイナーは、自分がデザインしたプロダクトやサービスを人々がどう感じるか、またそれが世界に良い影響を与えているかという点に関心を抱いていることでしょう。一方で私たちは、自分自身のウェルビーングを置き去りにしてしまっているのではないでしょうか。たとえば、会議で埋めつくされたスケジュールにがんじがらめになり、私たちの本来の仕事である「デザイン」と向き合う時間が少なくなっていませんか。この原因と対策について紹介しながら、デザインだけではなくメンタルヘルスケアのための時間を確保するコツをお話します。